理系のための研究生活ガイド/坪田一男

購入したのは去年で,すでに読んでしまった本なのですが,研究室に入ってから,友人が坪田先生の本を読んでいたので,そう言えば俺も買ったよなぁと思いだし,もう一度読んでみました. 改めて,今まで研究室で過ごす時間の使い方があまり上手ではなかったかなぁと認識. 論文の読み方なんかは,去年はさっぱり読まなかったけど今年はちょっとは読むようになったので勉強になったし,1週間単位での計画の立て方や,時間の使い方なんかはこれから気をつけることで忙しいけど,なんとかノルマをこなすことに繋がるのではないかと思いました. 他にも,コミュニケーションの取りかたとか,研究テーマの決め方なんかも載ってるので,来年度から研究室を変えるにあたって,始動がうまくできるかなあと漠然と思ってます. まあとにかくモチベーションを上げて,何がわからない研究で,これができるとどんな役に立つのかっていう目的だったり,学術的な意義だったり,個人的な楽しみであったりするものを明確にすることが研究には大事だと思います.

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