【大学院入試】1,独立研究科

 本日,東京大学大学院新領域創成科学研究科の合格発表ですが,柏キャンパスまで行く時間とお金がなく,掲示板を確認できないため,合格通知が届くのを今か今かと待っておりますが,愛知県は千葉県から遠いため,まだ届いてません(もしかしたら不合格かもという不安がまだ拭えません…) 何はともあれ,待つことしかできないので,しばらく待ってみます.  せっかくなので,僕の知る限りの情報を載せて,来年以降東京大学の新領域創成科学研究科,東京工業大学の総合理工学研究科を受験する人,外部の大学院を受験しようと考えている人に対して,役に立つ記事でも当面の間このブログに書いていこうと思います. というわけで,まあまずは,タイトルの通り独立研究科について書こうと思います. 大学院の試験について詳しい情報があまり得られないのが実情です.特に,他大学を受験する場合は,内部生に比べて明らかに情報量が不足している点から不利になりかねません. 私の受験校は,独立研究科(wikipedia参照)と呼ばれる,大学4年間の学部が存在しない,大学院から始まる研究科です.東京大学,東京工業大学ともに独立研究科を受験しましたので,情報量の不足が大きく響くことはありませんでしたが,普通の大学の学部がある大学院は,内部進学者9割以上とかが一般的ですから,明らかに外部から受験する人も少ないです.もちろん,独立研究科でも情報は内部生の方が圧倒的にありますから,不利になるといえば不利になります. ただ,受験者の構成を考えますと,私が受験した2校ともに外部性の方が多かった印象があります.昨年度のデータになりますが,新領域創成科学研究科は,研究科で入試結果として外部内部が別れて掲載されています.  平成23年度  私が受験したのは先端エネルギー工学専攻ですが,それ以外の専攻も,外部と内部の人数がわかります.全体でも,外部の方が多い大学院です.  というわけで,独立研究科についての説明でした.あと書こうと思っているのは,研究室訪問や研究室,受験校の決定,入試までの道のり,勉強方法なんかですが,他にも何かあったらぜひコメントを残して下さい.

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